2019年3月から全5回に渡り、JICA案件化調査事業でマレーシアへ渡航し、現地下水道維持管理状況の調査、サブコントラクターとの面談、㈱北菱穿孔機のご紹介および当社商品の現地での使用の可能性について関係者へPRを行って参りました。11/06(火)にはマレーシアの下水道維持管理機関IWKへ㈱北菱製品を含めた「効果的な日本の下水道維持管理方式の提案」についてプレゼンを行い、その提案について高い評価を先方から得ることが出来ました。

IWK とのミーティング

プレゼン風景

同日、マレーシアでの調査活動や本年7月のセミナーにも協力してくれた、ローカルサプライヤーとも代理店契約を締結する運びとなりました。将来的にはマレーシアに加えアジア隣国への㈱北菱製穿孔機の輸出も実現すべく海外展開活動を行って参ります。

㈱北菱 代表【左】とローカルサプライヤーCEO【右】:弊社から「加賀人形」をお送りしました。

翌年のJICA普及実証事業への申請にもチャレンジし、無事採択されれば弊社の下水道維持管理ロボットをマレーシアの現場へ送り込み実際に稼働させ、現地での適合性について検証し、有効と判断されれば定常的な輸出ができる体制を構築すべく取り組んで参ります。

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